また増加傾向
最近、この人がテレビに出るのは新型コロナ感染者の増えた時だけです。
ノシノシ キメたスーツで「感染に気を付けましょう」と平板に唱える。
この3年、頼りにならない国の代わりに最前線で(時には変な方向もあった?)頑張ってきた小池百合子さんですが…。
三密運動の立役者
コロナ騒動がはじまったのは、2019年12月から。
かつては「三密」をぶち上げ、日本のコロナ対策の先鋭を切っていました。しかし、こうも長引くと疲れはててしまうでしょう。コロナ対策、オリンピック、経済がどうの。何が正しいのかなんて、もう誰にも分からない。都知事にだって分からんわよ。
撒く金も気力体力もそろそろ玉切れ。
規制自粛すると経済が壊れ、ゆるむと医療が逼迫する。失業者は増え、病院や施設から出られない年寄りが青色吐息。保育園や学校は閉校、閉園。エンガチョの家族にならないために夏の暑い中、マスクをしている幼児たち。
日本も百合子さんも疲れはて…
過労で倒れたのは記憶に新しい。去年の冬のことです。
介護の話、犬との絆の話を聞き、涙が止まりませんでした。
『感染を止める、社会を止めない』
という新なキャッチフレーズは、2022年2月ですが、今やこのデカすぎる矛盾を持て余している。
7波、まーくるでしょうね。
宮崎県はもう来たんだって!
矛盾しかないけどお題目を唱えるしかない
そもそもこの国は矛盾(ダブルバインド)が多い。それを忖度(なんとなく)で乗り切ってきました。しかし…
熱中症が怖いからマスクするなコロナ怖いからマスクしろ。節電しろクーラーつけろ。加えて言うならサル痘も来たよ~と。
どうしろと?
昨日、駅前で高齢者がマスクを外していた若者に怒鳴りちらしていた。政府がマスク外すように話してたじゃんと割って入りたくなりましたが、若者は黙って聞いてます。いい子すぎますよ。いじめて憂さを晴らしたいんだけなんです。
百合子さんの三白眼でカツを入れていただきたい。